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自分の選択③

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2018年10月21日

先日の続きになります。

 

長女の修学旅行は10/17(水)に出発します。

3日前までに修学旅行に行くか、行かないか、決め、

キャンセルする場合には、旅行会社に連絡をします。

土日を挟んでいますから、営業日を考えて

長女には「10/12(金)の朝までに決めてね」

と言ってありました。

 

10/12の朝

私 「どうする?」

長女 「自分で決められない。誰かに決めてほしい」

私 「それだけは絶対ダメだよ。自分で決めないと後で誰かのせいにするから。

行っても行かなくても、人生においては大した問題にはならないけど、行かなくてもいいのに決められない理由は何なの?」

長女 「部活の顧問の先生に怒られるから」

私 「顧問の先生に怒られたら、お母さんが電話してあげるよ」

 

これ以降結構長い会話が続きます。

既にこのとき時刻は7:55分を過ぎています。

学校は8:35までに着席しないと遅刻です。

まあ学校は自転車で20分強ですから間に合いますけど。

 

その後も長女は自分では決められない理由を色々と言ってきました。

私はどちらでもいいから自分で決める理由を色々話したのです。

話は平行線。長女はこの時、私にすごく怒られたと感じていました。

長女は「学校へ行って担任の先生に修学旅行に行かなかったら、欠時になるのか聞いてから連絡する」

 

と言って、結論出ないまま学校へいきました。

 

もうこの時(というかずっと前から)どっちにするか、長女の中では決まっていたのです。

自分では気づいていませんが。

 

学校から来た長女からのメッセージは

「修学旅行いくね」

「行きたくけど」

 

という連絡が来て、修学旅行に行く決断を自分で下すことができたのです。

 

人は迷ったときに親や、友達や、尊敬する人に相談して意見を聞きますが、

どんなに人に色々相談したとしても、結局全部自分で選択して今まで生きてきています。

 

それに気付ければ、誰もせいにもしない自由な人生が待っているのです。

 

長女は昨日無事に修学旅行から帰ってきました。

自分の想像した通りの結果をもって帰ってきましたよ。

 

「自分の想像した通りの結果」

についてはまた後程投稿します。

 

このブログを読んでくださった方は是非ご自身の修学旅行を思い出してみてください。

どんな想いで参加したのか?その時の親御さんの気持ちはどんなだったのか?

お子さんがいらっしゃる方はどんな想いで参加したんだろう?

 

思い出していくと次第にインナーチャイルドが癒されていきます。