2018年10月18日
さてさて、今回は修学旅行に行きたくない長女がどうしたかという
またまた長女ネタについて投稿しようと思います。
なぜ長女が行きたくないかというと、JKによくありがちなクラスカーストです。
「カースト上位の女子が一度決まった班分けを覆し、自分たちの良いように決めなおしたから」だそうです。
全てのイベント事がカースト上位女子の都合の良いように決まることにほとほと嫌気がさした模様w
夏休み前に班は決まっていたので、
「そんなに嫌なら修学旅行まで十分時間があるのだから、先生相談してもう一度班決めのやりなおしを提案したら?」
と投げかけてみました。
しかし長女は嫌な気持が先行して、クラスのみんなにもう一度班決めをやり直したい
と言うエネルギーは残っていませんでした。
カースト上位女子達は自分たちが良いように班分けや決め事ができるように
普段から休み時間や休みの日にはコミニュケーションをとり、仲間との連帯意識を高く持ち
クラス全員を自分達の都合の良いように決められるようにエネルギーを使い、努力しています。
一方長女は、積極的に誰かに話しかけるわけでもなく、休み時間は本を読んだり、わからないところを先生に質問しに行ったり
休みの日には部活に励み、自分の好きなように時間を使い自由にしているのです。
だからどっちも自分の楽しい方に時間を使っているので、カースト上位女子が悪い訳でも、長女が悪い訳でもなく同じだと思うのです。
そこで今度は「そんなに行きたくないなら先生に相談したら?」
と投げかけてみました。
担任の先生は長女の話を最後まで聞いてくれて
「どうしても行きたくなかったら、来なくても大丈夫だよ。その代わり修学旅行の間、学校に通うけどね。
でも、少しでも気が変わって行ってもいいと思ったら、私に言ってほしい。」
と言われました。
長女は行っても行かなくても良いと思った瞬間からほっとしたようでした。
子供は親や先生が言うことが絶対と思うので、自分で選択できる自由があるとほっとして
どうしようか真剣に考えることができるようになります。
私は長女に「どっちでもいいから、自分で決めな」
と投げかけておきました。
続きます。。。