2018年7月22日
今回は素敵な先生の指導を頂けたというお話です。
私の長女は県立の国際高校に通っています。
夏と冬に希望者は面談などがありますが、短期留学ができます。
夏はオーストラリアに冬はアメリカに留学します。
長女は高校に入学する前の入学説明会の時に、「私はオーストラリアに留学するんだ」と決めていたそうです。
昨日、学校で短期留学の保護者説明会(生徒も合同)に行ってきました。そこで国際交流の責任者のK先生がこんな素晴らしい指導をしていました。
「生徒たちには留学に向けてプレゼンの練習をしたり、英会話の授業や、さよならパーティーの練習、ホストファミリーに対する心構えなど細かい指導をしてきました。
これは生徒たちにはまだ言ってないなかったのですが、あなたたちはお嫁に行く覚悟で行きなさい。
今までの留学した生徒たちの中でホストファミリーとうまくいかなかったというは報告を1度もうけたことはありませんが、3週間の間、衣食を共にして家族として過ごすのだから、それくらいの覚悟でいくように。」
とおっしゃってました。
親の私にはとてもわかりやすく、感動的な指導でした。
それから、ホストファミリーとのさよならパーティーの様子を私達に披露してくれました。
生徒達の英語は流暢過ぎで聞き取れないくらい(笑)
オーストラリアの国家を歌い、自分達で振付を考えたダンスをみんなで踊っていました。
K先生は生徒には英語と日本語で指示し、ALTの先生には英語で講評をお願いし、保護者には日本語で説明してくださいました。
ALTの先生、英語科の先生、引率してくださる先生からダンスの講評を頂いた後、K先生からは
「ホストファミリーはあなたしか見ていません。後ろに行こうとも端に行こうとも、あなただけを目で追っていますから、笑顔を絶やさず、手を抜かず、感謝をこめて踊りなさい。」
はい、ごもっともです。K先生さすがです。
親は自分の子だけを目で追ってしまいます(笑)
そんな先生に指導していただける長女は幸せですね。
私は高校生の時、娘みたいなはっきりとした目標はありませんでした。留学してみたいとは思いましたが、する勇気は私にはありませんでした。先日私と長女が同じ魂が乗っているという感覚を得たので、今度はDNAのラインを使ったら長女の留学の情報がどれだけ得られるのか試してみようと思っています。
留学を控えている親御さんにはDNAアクティベーションおススメですよ。心配が格段に減ります。
そしてインナーチャイルドが癒されていきます。