2021年8月24日
こんにちは
Sleeping Beauty の渡辺千尋です
8/23は50歳の誕生日🎂
お義姉ちゃんに花をもらいました。
豪華だわ〜
なんか、セロファンも可愛いくて外せないw✨
端に写っているお習字は『清夏』の清書を次女がくれたもの。
誕生日は何歳になっても嬉しいですね。
今日は何をして過ごそうか、
ずっと考えていて、
中々決まらなかったのですが、
1人でLOUIS VUITTONに行ってパパの財布を買い、
自分の欲しい鞄を下見してw
その後、Eggs’Thingsに行ってきました。
今から15-6年前、パパはよく会社の帰りにケーキを買ってきてくれました。週に2,3回位だったかな。
乗換の駅ににケーキ屋があり、ケーキを買ってきてくれるといつも喜んで、私が食べていたからだと思います。
娘達はまだ4歳と1歳位でした。
その年の誕生日の前に
私はパパに
「誕生日の日はケーキ買って来なくていいよ。
自分が好きなケーキを買いに行くからね」
と言ってあったのですが、
やっぱりパパはケーキを買ってきてくれたんです。
ケーキをみた瞬間
私「買って来なくていいって言ったのに💢」
と少し、怒り気味。
パパ「だって、今日はケーキ買いに行けないでしょう。誕生日にケーキ食べられないの嫌じゃん。
自分の好きなケーキは週末に買いに行けばいいよ」
と言ってくれました。
その頃、自分の為に小さな娘を2人連れて、
ケーキを買いに行く事ができませんでした。
それにパパは気付いていたのです。
せっかくの誕生日にケーキが無いと寂しいと思って買ってきてくれた気持ちに気付かない自分を反省しました。
あれから毎年誕生日にこの時のケーキを思い出します。
私、あの頃、毎日毎日怒ってばっかりいましたからね〜
パパも私が娘を怒る姿じゃなくて、
ケーキ食べて、喜んでる姿が見たかったんでしょうね。
歳を重ねる毎に、この思い出は、小さくて可愛かった娘達の事も思い出して、心が温かくなるのです。
それで、今年はパパに財布を買いに行ってみました。
私の誕生日に買った財布は忘れないもんね。
財布をもらったパパは少し困惑気味でしたよ。
パパ「なんで、ちひろちゃんの誕生日に俺の財布?
しかも、高級品」
実は今までパパが使っていた財布は、
私の母が亡くなる直前に
みんなで一緒に行った海外旅行で買った財布なのです。
ボロボロになっていたけど、私の母との思い出があるので、買い替えられなかったんだと思います。
ボロボロの財布、ずっと使ってくれてありがとう。
私の誕生日から新しい財布を使えば、母も喜ぶね!
あの時もらったケーキ、写真は無いけど、どんなケーキだったか今でもはっきり覚えているよ。