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次女の不安

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2019年12月27日

こんにちは

Sleeping Beauty の渡辺千尋です。
皆さん、素敵なクリスマスは過ごせましたでしょうか?
私は昼間は仕事がありましたが、子供達の帰りは21:30くらいなので、チキンも焼く事ができたし、ケーキもパパが買ってきてくれたので楽しいクリスマスが過ごせました。
次女の冬期講習は24日からスタートしましたが、その前にこんな事がありました。
次女は公立学校が第1希望で私立高校は併願推薦で1校受ける予定です。
12月の中旬に中学の先生が内申書を持って、
併願推薦を受ける高校に話し合いに行きます。
そこで、高校側が内申に問題なければ受験をしにきてくださいという了解(受験OK)を頂き、担任の先生が生徒達一人一人にその旨を伝えます。
次女は担任の先生から受験OKを無事に頂きましたが、不安がありました。
それは、学校の三者面談の時に私立高校の過去問を解いて、合格基準点を必ずとれるように担任の先生に言われていました。
過去問題集は塾の宿題で出ていたので5年分解いてありましたが、合格基準点に達していませんでした。
学校では、高校側から受験OKサインが出ても気を抜かず合格基準点に必ず達するまで勉強するように生徒達全員にその事を何度も伝えているからです。
次女は
【先生達が私立高校の先生との話し合いの期間は終わってしまったし、別の私立高校を探して受けに行くのは時間的にも難しい。もし別の私立高校を探して決めてもまた担任の先生と話をして高校に行ってもらわなければいけない。
受験する私立高校は1回目で不合格でも、2回受ければ受かるかもしれないけど、2回目の受験日は公立高校の受験日の前日である。
どこの高校からも合格を貰わずに第一希望の高校を受けに行くのは精神衛生上無理かもしれない】
で頭の中がいっぱいになり
心の中は不安でいっぱいになってしまいました。
ついでに次女は私立高校の過去問を解く際に、一般入試の問題と推薦入試の問題をよーく見て確認して、一般入試の問題を過去5年分も解いていました(これは笑い事に感じますが、大人が問題集をみて確認してもどっちなのかわかりにくいですw)
私は「合格基準点がとれなくても、高校側からOKが出れば大丈夫だよ」と何度も言ってありましたが、きっちりした性格の次女は学校の先生が言っている事が絶対なので、不安でいっぱいになっていました。
そこで、私は塾に電話し、校長先生を呼び出して事情を説明しました。校長先生は次女の担当ではありませんが、校長先生が次女の担当の先生に話しをすれば安心が拡大するからです。
塾はやる事が早いので、その日の授業の後に次女を呼び出し、次女の担当の先生を2人体制にして面白おかしく話しをして「校長先生も大丈夫だ」と言ってたと伝えて、3人の大人達の『絶対大丈夫』もらい次女を安心させてくれました。
笑顔で帰ってきた次女を見た私は、そこで気になった事があり、同じ私立高校を受験した長女に
「Mちゃんは過去問をやった時、どちらの問題をやるか迷わなかったの?」
と聞いたら
「だって併願推薦だから推薦問題でしょ。迷わないよ」と言って、次女の過去問をみて、
「これこれ、私が受けた試験」と言って推薦の問題を出してきました。
長女も中学の時には学校で同じ事を言われていたハズですが、自分はこの私立高校は絶対合格する(←ここが1番大事)と思い込んで受験に行ったので、合格基準点に達していなくても逆に不合格にはなれないのです。
まぁ次女の場合には担任の先生に
「K高校(次女が受験する私立高校)はお姉ちゃんの時よりレベルが上がっていて不合格になった生徒がいたからね。そうすると、学校に電話がかかってくるのよ〜しっかり勉強してね〜」
と三者面談の時に言われていたので、不安になる気持ちはよくわかりますよ。
1番大切な事は『合格しかない』が頭の中も心の中にもある事。自分の中の小さな不安は意外に大きいです。
これは大人も同じ。
安心の中に包まれて、ハッキリとした成功を頭の中でイメージできれば、自ずと今やる事が見えてきて行動へ移し、そこへ行くしか無くなります。
ぜひ、試してみて下さい。
最初は小さな事からやって見ましょう。
安心に包まれたい時には、あなたの眠れる森に連れて行くお手伝いをします。
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