2020年3月28日
こんにちは
Sleeping Beauty の渡辺千尋です。
続きです。
時間とは不思議。
毎秒、毎秒同じ間隔で進んでいるのに、早く感じたり遅く感じたりする。
長女が自由登校になってから非常に時間が経つのが遅く感じた。
「まだ1月なの?」
と何回思ったからわからない。
長女は青い顔をして一日中勉強していた。
その姿は気迫に満ちていました。
私大受験は2/3からスタートします。
最初の4校は
2/3 K大(第4希望)
2/5 D大(第6希望) 鍼治療の日
2/7 B大(第5希望)
2/9 H大(第3希望)
の順番で一日置きに受験の日程。
体力勝負です。
その後
2/14 M大(第2希望) 鍼治療の日
2/19 W大(第1希望)
と続きます。
その為、鍼治療も姉と話し合って治療の日を決めて、
第1希望の日まで最高の状態で実力が発揮できるように調整して治療してくれていました。
過去問が終わっていないと言っていたので、
確認すると
長女「最初の3校は夏に終わらせてあるよ。
80%はとれてるから大丈夫」
「H大からは過去5年分は必ずやるよ。W大はできれば8-10年分やるよ」
との事。
終わっていないと言っていた過去問はどうやら年数分の事のようです。
センターを受験したお陰で最初の3校はリラックスして 受験を迎えられました。
帰って来た時にも「疲れた」とは言っていましたが、大学の雰囲気や自動販売機のジュースの種類などの話しをしていて余裕がありました。
試験の出来栄えについては何も言ってなかったので、こちらからは何も聞かなかった。
しかし、H大の日の帰りは今までとは全く違った。
真っ青な顔をして
長女「凄く難しくて全部終わらなかった。一応全部回答は埋めたけど、過去問と問題傾向が変わっていた。H大は無理だと思う」
と半ベソです。
H大の過去問は合格最低点は超えていたのでしょう。
本番では玉砕。
MARCHクラスの大学はやっぱり難しいんだなー
と私は思った。
洗礼を受けたなと。
それと同時に最初の3校は大丈夫だなとも思った。帰ってきた時の態度に余裕があり、笑顔があったからだ。
長女はこの1年で頭の中の切替が凄く早くなった。
自分には落ち込んだり、誰かに腹を立てて文句を言っている時間はない。その時間に反省して勉強し、その内容を自分の物にすると言う癖がついていた。
それは、私が彼女に
「Mちゃんは皆んなと同じ事をしていたら合格できない。落ち込んだり、文句を言ってる時間に勉強するんだよ」と常々言っていたからです。
H大の受験から第2希望のM大まで4日あった。
長女は次の日から完全に頭を切り替えて勉強していた。真っ青な顔をしてこんな事を言っていた。
長女「今が人生で1番辛い。やってもやっても全問間違えたりして凹む。でも、絶対にあきらめない。
過去問をやっている時と受験の時の90分はあっという間に過ぎるのに、それ以外の時間は凄く長く感じて本当に辛い」
私「大丈夫、あなたはまだ18年しか生きていない。これから先、もっともっと辛い事があるから楽しみにしてな。受験は後もう少しで終わるよ笑笑」
と言ってはげました。一応ジョークのつもり。
私もこの時、長女の話しを聞きながら私も本当に辛いと感じていた。
そして、私も彼女と同じ様に時間がやけにゆっくりと流れているように感じていました。
そして明日はM大受験日
バレンタインです。
⑧に続きます。
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