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我が家の1年間受験戦争(長女編⑥)

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2020年3月27日

こんにちは

Sleeping Beauty の渡辺千尋です。
我が家の1年間受験戦争④
我が家の1年間受験戦争⑤
続きです。
学校が始まると長女は冬期講習で時間を使っていて受験する大学の過去問が終わっていませんでした。
長女「過去問をやる時間が無いんだよね」
私「学校を休んでやればいいよ」
長女「友達も一般入試組は学校に来てないみたいだけど、友達に会いたいし、最後の授業を受けたいな」
私「もう、限られた時間は少ないから休んだ方がいいよ」
長女は年が明けてからずっと腰が痛いと言っていました。
定期的に治療に来ていた姉が長女を診た時
姉「受験勉強してギックリ腰になった人は初めて診たよ」
学校に行ってないと言う罪悪感があるのだ。
罪悪感が自分の腰に激痛を起こしていた。
長女の治療をしている姉がその事に気付き
姉「Mちゃんは今の自分より上のレベルの大学を受験するんたから、どんな手を使っても合格するって言う強さが必要だよ」
とアドバイスをもらっていました。
長女はこの時、まだアドバイスの意味を理解できていないようでした。
私「どんな手を使ってもと言う例えはMちゃんがライバルを階段から突き落すとかそう言う事じゃないよ。
もう限られた時間しかないんだから学校に無理して行かないで、家で必要な勉強をする事だよ。
定期考査の日だけ行けば大丈夫。
出席日数は足りてるから、大学が決まれば足りない単元は必ず先生が追試をしてくれるよ。今日寝れば明日起きた時、お母さんが言っていた意味がわかるよ」
と話しをしたら次の日の朝、理解出来たみたいでした。
そう、睡眠はとても大切な時間だ。
その時、理解できなくても睡眠を取ると理解できるようになります。
受験生にとってはその子に必要な睡眠時間を確保するのは必須条件
勉強していないと不安で眠れなくても、睡眠で記憶が定着し、理解が深まる事を伝えて、不安になっても眠れるような強さも受験には必要だと教えてあげて下さい。
そのサポートを親がしてあげられると安心に包まれて実力を発揮できるようになります。
センターの前日、私はPTAの仕事で学校へ行く機会がありました。
「娘はずっと学校に来てないので私が代わりに登校してきました笑」
と挨拶すると帰り際に
校長先生にも
長女が大好きなT先生にも
「Mさんに明日頑張る様伝えて下さい」
と言われました。
進路指導部のH先生にお会いした際にも
「今時期に3年生に7限授業なんておかしいって私は職員会議で言ってるのよー、
Mちゃん頑張ってるでしょう?休んでいいのよって伝えて」
と応援メッセージを頂きました。
家に帰って長女に先生からの応援メッセージを伝えるとホッとして腰も良くなったようでした。
そして夜、長女が
「1年間、Cの事考えてた。私はCさえいれば良かったから、友達を作らなかった。依存していた。でもそれは違う事にも気付けた。だから感謝できた」
私「そっか、気付けて偉かったね。いつか、必ず仲直りできるよ。明日、頑張ってきな」
長女は1年間、親友だったCと学校で全く会わない様に過ごしていました。同じ学校で普通科と国際教養科で別れているからと言ってもあえて合わない様に過ごすのは大変だったでしょうね。
1/18のセンター試験は、センター利用した大学は不合格。
センターの自己採点の結果や合否は必ず予備校に電話で知らせる事になっている。
センターが終わり、学校の定期考査が終わり、学校へ行かなくて良くなってから、それはそれは長くて辛い時間を過ごす事になる。
⑦に続く
身体の事はもちろん、その痛みが何処からくるのかもアドバイスしてくれる鍼灸院はこちら
姉の鍼治療は最近神懸かってますよw
そして、私のサロンでは、
受験生のサポートも教えます。
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