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我が家の1年間受験戦争(私編⑤)

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2020年5月31日

こんにちは
Sleeping Beauty の渡辺千尋です。
雨の日の朝、長女が起きてきて
「雨の音って癒されるよね」
と言ってました。
彼女も『雨の音が癒される』と感じられるようになるなんて、心も身体も余裕ができたのだと思って、幸せな気持ちになりました。
我が家の1年間受験戦争(私の自己紹介編①)
我が家の1年間受験戦争(私の自己紹介編②)
我が家の1年間受験戦争(私編①)
我が家の1年間受験戦争(私編②)
我が家の1年間受験戦争(私編③)
我が家の1年間受験戦争(私編④)
続きです。

3/6(金)、私は次女と発表に向かった。

自己採点は本当にギリギリで危ない点数だった。
倍率も高い高校だったので、朝パパに
「K(抑えの私立)の募集要項はあそこの棚にあるよね?」
と寝室で確認していた。次女には内緒だ
入学金の振込みが翌日の午前中までだったのだ。
もし、ダメだったら翌日は土曜日なので、その日のうちに振込みをしようと思っていた。
その日は晴天だったが風が冷たかった。
KM高校の1つ手前の駅から電車に乗ってきた中学生が
同じ様に発表を見に行く2人組で
JC「やばいよね〜、落ちてたらどうしよう」
と大きな声で話しながらキャーキャーしていた。
多分この子達は、自己採点が大丈夫だったのだろう。
次女がその子達の会話にストレスを感じのがわかったので、駅についてからトイレに寄って向かった。
次女はハートが弱めなので、友達と一緒に受験に行ったり発表に行ったりしない。
しかも、仲良しの友達と成績があまり変わらないのに、同じ高校を受験しなかった。
どっちかが、受かったり落ちたりするとどうしたらいいか困るからだろう。
ちなみに、次女の中学から受験した生徒は前期入試のY高校も、後期入試のKM高校も男子1人、女子1人しかいなかった。
次女は無事に合格
番号を見つけた時には、2人で抱き合って泣いた。
次女の中学から受けた男子生徒も合格だった。
2人でのんびり帰った。
乗換の駅で喉も乾いて無いのに、お茶をした。
嬉しくて私は、コーヒーの味を覚えていない。
ただ、次女が美味しそうに氷入りのマンゴージュースを一気飲みしていた。
行きの道程は、寒くて震えていたのにね。

翌日から『パパ、私、長女』の3人でいわきにお墓参りに出かけた。  

『パパ、私、次女』の組み合わせは、長女が中学の部活に入ってから、部活を休まなかったのでよくある組合せだったが、この3人の組合せは初めてだった。

週末の旅行中は

Yが合格して良かったねー」とか

「あの点数は危なかったよねー」とか

「でも本当に良かったねー」とか

ずーっとその会話を飽きずに3人で繰り返し

話していた。

長女は

「自分の受験の合否は、試験の手答えとか、勉強量とかで結果を受け入れられるけど、妹の合否はどうにもできないから、合格して本当に嬉しかった」

そう、親は子供の合否は自分ではどうにもコントロールできない。だから裏口入学という方法があるのだなーと今さら知った。

裏口入学を批判するのは、今後一切辞めようと思った←批判した事ないけど笑笑

長女も相当嬉しかったみたいだった。

いわきに出かけていたので、2日間、我が家のポストをだれも開けなかった。

3/9の朝、私がゴミ捨ての帰りにポストを開けると

『H大学入学センター』

から2次合格の郵便が届いていた。

私はB大に授業料1年分を納めていたし、ポストを何日開けていなかったか思い出せないし、B大に通うと思い込んでいたので、H大に合格して通うという事実が中々理解出来なかった。時間にして2秒位だったと思うけど。

ハッと気付いたときには、入学金の振込期限を長女が確認し、「間に合うよ」と教えてくれた。

H大に合格できたのは、時期的にみてW大かK大を合格した生徒が蹴ってくれたからだろう。

まだ国立の前期入試が終わっていない時期だった。

長女がB大を蹴れば、また1人、B大に入学する事ができる。

しかし、こうなると、もしかしてW大やM大も2次合格があるのでは?

と期待してしまった笑

⑥に続く

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