2020年4月24日
こんにちは
Sleeping Beauty の渡辺千尋です。
続きです。
2/19(水) 前期入試発表日(長女のW大受験日)
県立高校の発表はまだ紙に受験番号を張り出す形式だ。
もう少ししたらこの形式はなくなってしまうでしょう。
長女曰く、張り出す時間は9:00と決まっていて、1分早くても、遅くても始末書ものらしい(本当かどうかは確かめてませんが)
Y高校に着くと
張り出されるであろう場所に人が集まっている。
9:00に先生が張り出し、一斉に見始めた。
「きゃー」という声が響いている。
私達の場所からは番号は見えない。
近づいてみると、次女の番号は無かった。
当然の結果に、2人共泣かなかった。
帰りの電車の中で私は気付いた事がある。
この沿線は高校が沢山あり、発表を見に行った中学生が乗り降りしていた。
当然、次女の友達にも会うのだ。
私が一緒に居れば、友達とは手を振るだけで、何も話さなくて済む。
ただ、一緒に居るだけで娘の傷付いたハートを守る事ができるんだと自分が存在する意味に気付いた。
親は生きているだけで、側にいなくても子供を愛し、幸せを願っている。
それは、自分を守っていると言う事。
私の両親はもう居ないが、パパの両親が生きている。
だから、私もパパも隣にいる次女も守られているのだ。
そして、電車の中で私と次女は長女の実力が発揮できる事を祈っていた。
発表の日の中学の登校時間は
合格者は11:00登校
不合格者は14:00登校
不合格の生徒は後期の願書を書く事になっている。
学校から帰ってきて
次女「N(クラスの男子)が皆んなで『入学確約書』を破ろうぜって言うから破ってきた〜」
長女「そう言う男子がいるクラスは大丈夫だよ、後期は皆んな合格だねっ」
私「Nやるじゃん後期はH(私の母校)に絶対合格してほしいわ〜」
合格したら高校に提出する「入学確約書」を持って帰ってきているので、不合格者全員で笑いながら破ったそうだ。
次女のクラスは優秀で、後期入試組は9人しかいなかった。
N君は私の母校を受験したので、後期は是非合格して私の後輩になってほしい笑笑
N君、次女達を笑顔にしてくれてありがとう。
そして、その日も塾へ行く。
塾は合格組と後期入試組にクラス編成がされている。
一緒に車でお迎えしているKちゃんも後期入試組。
後期入試は3/2(月)
残り11日間の勝負が始まる。
⑨に続く
Sleeping Beauty では
コロナ対策にレインドロップを推奨しています。
抗菌、殺菌、受動体の掃除が得意な精油をふんだんに使用します。
心配や不安を一掃し、免疫力をUPします。
お問合せ、お申込みはHOMEのお問合せをクリック