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我が家の1年間受験戦争(次女編⑦)

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2020年4月21日

こんにちは

Sleeping Beauty の渡辺千尋です。
我が家の1年間受験戦争(次女編①)
我が家の1年間受験戦争(次女編⑤)
我が家の1年間受験戦争(次女編⑥)
続きです。
次女を塾に送って行ったあと、私は直ぐに塾に電話した。
次女の担当の先生を呼び出し
私「試験が全然出来なくて泣きながら塾へ行きました。
これから、何をどんな風に勉強したらいいか分からなくなってすっかり、自信をなくしています。
どうか、後期受験までに自信を取り戻せる様、ご指導お願いします」
先生「各校舎から情報が入ってきていまして、今年度の問題は難化しています。特に、理科と国語か難しいかったようです。塾に来て頂ければしっかりと指導させて頂きます。」
こんな風に文章にすると、なんて事ない会話に見えますが、この時の私の心の声は
「お願い、次女を助けて〜」
って想いでいっぱいだった。
電話で話しを聞いてくれた先生は、今まで、私みたいな母親から何十人と電話を受けていたでしょう。
ありきたりの返事だったとしても私にはすごくすごくありがたかった。
塾から帰ってきた次女は先生や友達と話しをして、少しだけ元気を取り戻していた。
そして、後期受験に向けて勉強を始める。
次女は学校から帰ってくると、いつも漫画を読んだり、YouTubeを見ている。制服も脱ぎっぱなしで、学校の荷物も放ったらかしだ。塾の用意も行く直前にする。
頭の切替に時間がかかる子なので、自分のタイミングで勉強を始める。
もう後期受験まで時間が無いので、私は次女にも長女と同じ様に学校から帰ってきたら、制服をハンガーにかけで、塾と明日の学校の準備を先にしてからマンガを読む様に声を掛けた。
パパと長女は後期受験が終わるまで、
「マンガもYouTubeも禁止にすれば?」
と私に言ってきたが、全力で止めた。
マンガやYouTubeを止めるのは自分の意思でないと意味がない。親や姉に言われて止めても、その時間に勉強する訳でも無く、また怒りに変わるだけで、本人にとってはストレスを生むだけだからだ。
次女はマンガを読んで、頭の中が切り替わったら必ず勉強する事が私にはわかっていた。
だから、受験生がいるママは子供を信じてあげて下さい。ママが自分の事を信じていると感じとれれば必ず、勉強します。
前期の発表の後、すぐに後期受験の願書を書く事になっていた。その為、後期にどこの高校を受験するか決める必要があった。

発表まで時間があったが、自己採点が過去最低点を取得した事を踏まえて次女は先生とも話し、KM高校を受験する事に決めていた。
模試はA判定の高校だ。
この高校は学校説明会に行かなかった高校。
彼女は1人で行った事のない場所へ行くのに不安があるので、早速週末に私と2人でKM高校の場所を確認しに行った。
そして、私は前期入試発表日(長女のW大受験日)前日に倒れてしまった。頭痛と吐き気で起き上がれない。
長女の相次ぐ不合格
次女の涙の自己採点
毎晩の睡眠の分断が私には負担だったようだ。
私が寝込んでいると、長女と次女の会話が聞こえてきていた。
次女は長女のお弁当(おにぎり)を用意して
「朝起こすね」と約束しているようだった。
長女は明日迎える最後の受験日の心の準備はできているようで、次女との会話の声はリラックスしているように私には聞こえた。
私は夜中の2:00に起き上がっても吐き気がしなくなったので、お弁当を作った。
朝起きてきた次女をギリギリまで一旦寝かせて、
長女を送り出し、私は次女とY高校の発表へ向かった。
⑧に続く
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