2020年4月15日
こんにちは
Sleeping Beauty の渡辺千尋です。
続きです。
2年生の3学期に部活を辞めて、週4で塾に通いはじめた。中々慣れず、学校から帰ってくると、とりあえず寝てから塾へ行った。
私は車の運転が苦手で送迎が大嫌いだ。
できればやりたくないと思っている。
それは娘達が小学生の頃、バレエ教室の送迎を車でほぼ毎日していたからだ。
3学期の保護者会で同じクラスで同じ塾に通っている友達のKちゃんママを捕まえて、週に2回づつで送迎を分担しようと誘った。
パパは次女が塾へ行く決心をした事に喜び、出来るだけ塾のお迎えに行ってくれるようになった。
パパが送迎すると、Kちゃんパパも送迎してくれるようになりました。
次女は、感情の起伏が大きい。
機嫌の悪い時は不機嫌な顔をして殆ど口を聞かず、帰ってくると自分の部屋に入って過ごす。話し掛けても、必要な事以外は話さない。
そして何かを聴くと不機嫌そうに、「わからない」と言う。
そんな時、私と長女は余計な事は話し掛けないが、昼間は仕事に行っているパパはその状態に気付かず普通に話し掛けて、よく火傷をしている。
そして普段から文句が多い。
「眠い、疲れた、宿題をやりたくない、塾は狭くて荷物を置く場所がない、事務の先生はいちいちむかつく、行きたくない」
とまあこんな感じた。
機嫌の良い時は楽しそうに、次女独特の物の見方で学校や塾であった出来事を早口で面白ろおかしく話してくれる。
その時は私と長女は彼女の話しを聞いて大笑いする。
だけど、その状態の次女は存在自体がうるさく感じる時もある。
次女は中学生になって部活を始めた頃から感情の起伏が大きくなっていた。
夏休みに入ると、睡眠時間が確保でき、毎日同じ時間にお弁当を持って塾に通うので、機嫌の良い状態を保っている彼女を見て、文句が多いけど、勉強は嫌いじゃないんだと私は感じていました。
県立高校は夏休みに学校説明会があります。
1学期にどこの高校に行くか決めて、夏休み明けには担任の先生に報告する事になっていた。
長女の時、第1希望のK高校の学校説明会が塾の合宿と重なって行けなかった。
そして、通っていだ高校の説明会に1人で行った。
学校説明会から帰ってきた長女が
「みんなママと来ていたよ」
と聞いてビックリした。
学校説明会なんて、友達と行くか、1人で行くものだと思っていたからだ。
その時初めて親と行く事を知ったので、抑えの私立はパパと3人で行った。
次女の私立を見学に行く時は長女も受験した高校だったので、夏休みの始めにパパと次女の2人で行った。
私立の学校説明会は設備も良いし、わかりやすくて次女には魅力的だったようだ。
公立高校の学校説明会は平日だったので、私が一緒に行く事にした。
1つは長女が第1希望だったK高校だ。
開始時間より前に着き、クーラーの効いた教室に通されて開始を待った。最初はみんなお喋りをしていたが、開始時間が近づくにつれて静かになっていった。しかし、開始時間になっても中々始まらなかった。
「まだ、教室に入っていない生徒がいますので、全員が着席してから開始します。もう少々お待ち下さい」
と放送が入り、15-20分経過して始まった。
せっかちな私は時間通りに来たのに待たされた事が引っかかっていた。
でも、ここの高校は、人気があり倍率も高い。
高校に活気があった。
学校説明会には次女と仲良しの友達が沢山来ていた。
2つ目はY高校で電車で30分程かかる高校に行った。
駅から近くて高校の敷地に入った瞬間「この高校だ」と私は感じたが、それは誰にも言わなかった。
高校の場所はのんびりとした雰囲気だが、生徒達は活気があった。
学校説明会の会場はクーラーのない体育館だった。
暑いので定刻通りに始まり、定刻通りに終わった。
それも私には魅力的に感じた。
次女はこの時点でどちらの高校とも偏差値は足りない。
ただ、私がこの時に感じたのは両方の高校の学校説明会へ行く事が出来たからどちらでも入学できるだろうと思っていた。
それは何故かというと、長女は塾の合宿でK高校の学校説明会へは行けなかった。次女も塾の合宿に参加する予定なのに、学校説明会にはすんなり行けたから、ただそれだけだ。
この時、もう1校行こうと思っていた高校があったのだが、この高校だけ事前予約が必要だったので行かなかった。
③に続く。
Sleeping Beauty では
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あまり自宅から出られないので、アロマを使ってお家で楽しく過ごしましょう。
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