2019年8月17日
こんにちは
SleepingBeautyの渡辺千尋です
お盆休みも終盤になってきました。
長女は今日から夏期講習後半戦のスタート。
次女は明日からスタートします。
我が家はいわきにお墓があるので、
夏休みや長いお休みには、
お墓参りと両親の親戚に挨拶をしに、
いわきに行きます。
今週はパパが夏休みなので、
いわきに行こうと子供達を誘ったのですが
合宿帰りの娘2人は塾の宿題に追われて
いるので断られました。
何年か前から4人で行くのは年に1回位になって
次女だけが一緒に来たり、パパと長女だけで急に遊びに行ったりしていました。
パパは娘が来ないのが寂しそうでしたね。
中々慣れないみたいです。
私は女親なので慣れっこです。
パパと2人でも十分に楽しめます
パパが「海水浴をしたい」と言うので
久しぶりに勿来海岸行ってみました。
勿来海岸は3.11の前はもっと沢山の人で賑っていました。
最近だいぶ活気を取り戻してきたので、
嬉しいです。
子供達が小さい頃、毎年夏はこの海水浴場で遊びました。
今でも、いわきに来ると海水浴の季節じゃなくても
必ず来て海を眺めます。
パパと2人でしたが、海に入って遊んだら
ここのところ暑くて、元気がなかったのですが、
凄く元気になりました
自然のエネルギーは素晴らしい
大きな波が来ると子供達の
きゃ~きゃ~叫ぶ声と笑い声が聞こえて
子供達のエネルギーも溢れているんですよね。
非常に癒されました
何年か前までは子供と泳いでいましたが、
居なくても楽しい事が発見できました(笑)
私は海やプールが好きなので
今日もパパと2人でプールに行ってきました
今流行りの大人が行く、ナイトプールとか、
ホテルのプールではなく(笑)
しらこばと水上公園
(家族連れや、カップル、子供達が行くようなプールです。ここも子供達とよく行っていました)
に遊びにいきました。
入園してすぐの場所に喫煙所があり
パパがタバコを吸っていたので
私は少し離れたところで
待っていました。
そこで、
長女であろうお姉ちゃん
(推定年齢10歳位、4年生?とその下に兄弟姉妹3人いた)
とその子のママ
がこんな会話を繰り広げていました。
ママ:だからいったでしょ
勝手に閉めるんだから
いつも話を聞いてないから、
一度閉めたらお金戻ってこないんだからねっ!!
お姉ちゃん:そんなこと言ったって、
だって知らなかったんだもん
ママ:あんたはいつもそうなんだから
もうあんたのお小遣いから払ってもらうから
その後もママは非常にお姉ちゃんに怒っていて
お姉ちゃんがロッカーに戻っている間も怒りが収まらないらしく一番下の3歳位の妹にも別の件で怒っていました。
おそらく、プールのロッカーに忘れ物をしただけだと思います。
いつも行っている(であろう)市民プールなら
ロッカーはお金が返却式なので何度開閉しても
お金はかからないから、お姉ちゃんはママの言うことをよく聞いておらず、必要な物を入れたまま鍵をかけたのでしょう。
そんな姿を見た私は、まるで少し前の自分を見ているようで、胸が締め付けられるような気持になりました。
今の私ならママの気持ちもお姉ちゃんの気持ちもわかります。
4人も子供がいて、プールに連れてくるのも大変だったでしょう。
夏休みで毎日毎日子供が朝から晩まで家にいて
一日中家事に追われています。
自分の時間は皆無に等しい。
ロッカーの鍵は一度閉めたら、開けられないことも
きっと、伝えたのでしょう。
全員の着替えを終えてやっとプールの入る時間になって、いざ行こうとしたら、必要な物がロッカーに入ったまま。
もうママの怒りはMAXに達してしまった。
でもその状態は子供には関係ないのです。
お姉ちゃんからしてみれば、
そんなに怒らなくてもいいじゃないか。
普段は兄弟姉妹の面倒もみているし、
鍵を閉めたら、お金がかかるって知らなかったんだもん。
ママ最低、おこずかいから払うなんて、ひどい
いっつも怒ってばっかり、まじオニババ。
これ、たったの200円の出来事なんです。
ロッカーは200円でした。
このママは200円払っても
明日、あの家族が飢え死にすることは絶対にないでしょう。
では、なぜあんなに怒ってしまうのか?
ママがお姉ちゃんに伝えたい事があるからです。
普段お姉ちゃんは、あんまりママの話を聞いていなくて、少し不注意なところがあるのでしょう。
ママは本当に本当は
家以外でも、人の話をちゃんと聞いてほしいからです。
あんなに怒っちゃうのは、子供を愛しているから。
学校や社会に出た時に困らないようにです。
でも、今はその本当の思いは、ママ自身もお姉ちゃんも気付いていないでしょうね。
このママも後10年したら気付くかもしれない。
もう、子供とプールに行くことがなくなるのですから。
そして、そんな素晴らしい日常に感謝する日がきます。
でもできれば今、気づいてほしい。
子供達が小さくて、今しか見られない成長と、
プールに家族で一緒に来ることを楽しみにしている
尊い日常を。
本当はこんな言い方したくない
もっと感情のコントロールが
自分でできるようになりたい
と思っている方、
私と一緒にアロマテラピーの勉強を始めませんか?
自分の好きな香りを知って、
カーッと頭に血が上った時には
その香りを嗅いで深呼吸
そして、本当に伝えたい事を相手に伝える。
子供を怒っちゃいけない訳じゃない。
でも、その意図が子供がわかる伝え方をしてみましょう。
アロマテラピーでお手伝いします。
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お・ま・け
子供がいない40代後半の夫婦が流れるプールで泳いでいるのも
傍からみたら面白かったと思います。
プールはこんな感じでしたよ。
台風の影響で午前中は人が少なめでしたが、午後からはこの写真よりずっと混んできました。
すごく楽しかったです