2018年8月11日
昨日のブログの続きになります。
お読みいただきありがとうございます。
オーストラリア短期留学の長女は
今日、ホストファミリーとお別れして、シドニーに向かいました。
空港でホストバディとの写真です。
ここで少し私の話をします。
私の実家は母の実家の近所にありました。
私の母は毎日ではなかったのですが働いていたので、私は小さいこ頃から母の実家に預けられていました。
1つ下の仲良しの従姉妹がいたので、いつも一緒に遊んでました。
お盆とお正月には東京に住んでいる3姉妹の従姉妹が泊まりに来るので、その時には私も母の実家に泊まりに行きました。
普段は家が近いので、泊まりません。
当時小学生だった私と1つ下の従姉妹は東京の3姉妹と遊ぶのが最高に楽しくて、夏休みと冬休みのイベントになっていました。
従姉妹はいつも2泊で帰ります。
東京の従姉妹が帰った後、私も家に帰ります。
あるとき1つ下の従姉妹に
「ちろちゃんはいいね。帰る家があるから。私はちろちゃんが帰った後、いつもすごく寂しい。」
と言われました。
それまでの私は自分も見送る方だと思っていたから、私が帰った後の従姉妹の気持ちは考えたことはありませんでした。
今回長女を迎えてくれたホストファミリーは留学生を迎え入れたのは何人目だったのか私はまだ知りません。
ただ、帰りの荷造りをしたときは長女もホストファミリーも寂しかったでしょうね。
「私は人をどれだけ受け入れているかで、自分自身をどれだけ受け入れているのかを知る。」のです。
空港での笑顔の写真
泣かずにお別れできたのかな??
今はWiFiが世界中で繋がっていて、私が小学生だった時の東京より、シドニーの方が近いんだなと感じました。
またまた明日に続く。。。